DockerでMySQLコンテナを起動し、Sequel Proで接続してみる
MySQL、ちょっとだけ試したい時がある
「indexってどうやって貼るんだっけ?」
「外部キー制約ってどういうふうに効いてくるんだっけ?」
「ちょっとSQLの練習がしてみたいなぁ」
というとき、
DBとして残すほどではないけどMySQLを試したいな〜と思います。
そんなときはDocker
Dockerなら、環境を本当に簡単につくることができます。
手順
MySQL公式イメージをpull
$ docker pull mysql
コンテナを走らせる
$ docker run --name mysql -e MYSQL_ROOT_PASSWORD=mysql -d -p 3307:3306 mysql
e オプション
e オプションを使うことにより、コンテナに環境変数を渡すことが出来ます。
渡せる環境変数は公式サイトの「Environment Variables」で確認が可能です。
https://hub.docker.com/_/mysql/
p オプション
-p ホストマシンのポート番号:コンテナのポート番号
という書き方をすると、
コンテナのポートが公開され、
ホストマシンと通信ができるようになります。
今回は、コンテナの3306番を公開し、
ホストマシンの3307番と通信させています。
Sequel Proの設定
これでOKです。
vagrantを使ってcoreosを立ち上げている場合、
ホストには、CoreOSのprivate ipを記述すれば大丈夫です。
まとめ
手軽に環境が作れるので、Dockerは本当に便利。