君は心理学者なのか?

大学時代に心理学を専攻しなぜかプログラマになった、サイコ(心理学)プログラマかろてんの雑記。

httpとtcpの違いが(ちょっとだけ)わかった

はじめの認識

httpプロトコルtcpプロトコルは全然別物だと思ってた。

今の認識

実際別ものだった。

しかも使われるレイヤが違った。

httpにとってtcpはインフラみたいなもの。

httpが上位のレイヤ(アプリケーション層)

tcpが下位のレイヤ(トランスポート層

tcpプロトコルがないとhttpプロトコルは使えない。

ネットワークのカプセル化オブジェクト指向カプセル化

データ送信元にて、

アプリケーションレイヤからトランスポートレイヤにデータを渡す際、

tcpヘッダを付与することを「カプセル化」というらしい。

これは、オブジェクト指向カプセル化とにている。

オブジェクト指向カプセル化

カプセル化されたものは、中身を気にしなくて良い。

インターネットのカプセル化

tcpヘッダにカプセル化されたhttpパケットのペイロード(いわゆる中身)を、

tcpレイヤは気にしなくて良い。

カプセル化のメリット

tcpレイヤの責務が少なくなる。上位のレイヤのことを気にしなくて良い。

そうすると、tcpレイヤとhttpレイヤの依存性が少なくなり(殆ど無い?)、

汎用性が高まる。

事実、tcpレイヤはいろんなプロトコルで使われているので、

汎用性が高い、といえそう。

まとめ

ネットワーク覚えること多いけど面白い。