あなたのダイエットはなぜ続かないのか。行動心理学から考えてみる
ダイエットは本当につづかないのか?
ダイエットって、続かないですよね。
会社帰りにラーメン食べちゃいますよね。
ジム契約してもなんだかんだで行かなくなっちゃいますよね。
そんな続かないダイエットについて、
どうやったら続くのか
を行動心理学から紐解いてみました。
ちなみに行動心理学のお陰で、ダイエットが続くようになりました。
今のところ2ヶ月で4キロほどおちてきています。目指せ学生時代の体重。
強化と弱化
行動心理学で、強化・弱化という言葉があります。
強化
強化とは、「行動が繰り返されるようになる」ことを指します。
弱化
弱化とは、「行動がされなくなっていく」ことを指します。
今回の目的
つまり今回の目的は、
ジムへ行くという行動を強化
ラーメン食べるという行動を弱化
ということになります。
ジムへ行く行動を強化するには
まず強化には以下の2種類があることを知っておきましょう。
- 好子出現の強化
このように、
行動の結果、自分にとって好ましい状況(好子)が出現すると、
その行動を繰り返すようになります。これを「好子出現の強化」と言います。
- 嫌子消失の強化
逆に行動の結果、自分にとって好ましくない状況(嫌子)が消失すると、
その行動を繰り返すようになります。これを「嫌子消失の強化」と言います。
つまり、この法則を満たすようにすれば、
ジムへ行くという行動が強化されることになります。
みんなも考えてみよう(棒読み)
ラーメン食べるという行動を弱化するには
まず、弱化には以下の2つがあることを知っておきましょう。
- 好子消滅の弱化
まあこの例はあまり良くないですね。
寂しい→浮気する→寂しくない
で「好子出現による強化」のパターンもよくあります。今回は気にしないことにします。
- 嫌子出現の弱化
これは説明いらないかな。
つまり、この法則を満たすようにすれば、
ラーメン食べるという行動が弱化されることになります。
後はもう簡単ですね。
僕はどうしたか
- 美人インストラクターのいるジムに通った
- 近所にある、食べると絶対に腹をこわすラーメン屋に通い続けた(弱化されていった)
以上です。
向き不向きがあるので自分にあった方法を考えてみましょう。
試行錯誤です。
補足
ラーメンで腹を壊し続けたせいで体重が減ってる疑惑。