君は心理学者なのか?

大学時代に心理学を専攻しなぜかプログラマになった、サイコ(心理学)プログラマかろてんの雑記。

雑記

2018年振り返り(1月〜8月)

今年はいろいろな動きがあった年でした。 1月〜8月 9月〜12月 で大きな動きがあったので、分けて書いていこうと思います。 1月 記憶がない 2月 初めてQiitaの記事がバズった qiita.com 個人ブログでは50pv/dayくらいしか読まれていなかったのに、 10,000pv/d…

死神が予備校にいた。彼はりんごばかり食べていた。

予備校にいた、死神の話。 僕が通っていた予備校には死神がいた。 その死神は毎日りんごばかり食べていた。 みんな知ってると思うけど、死神はりんごしか食べないんだ。 死神は昼休みになると、予備校の地下にあるリフレッシュルームに降りてくる。 そしてハ…

予備校は牢獄だった〜浪人時代予備校にいた「7浪さん」の話〜

僕は大学に入るまで、3年かかった 3年。長かった。 受験勉強を始めたのが高3の夏。 それなりに勉強をしたのだが結局志望校には入れなかった。 結局僕が入ったのは予備校。そこで1年、そして2年といた。 よく「浪人時代は本当に苦しかった」と言っている…

iphoneを探していたはずなのに、いつしか私は死に場所を探していた。

※ 学生の頃の話です その1 眩しい。どこかで蛍光灯が光っている。 背中にはぺらぺらの布団と、硬い床の感覚。 目を開いた。見覚えのある部屋。 どうやら無事に家に帰ってきたらしい。 その2 眼鏡を探す。ない。 スマホを探す。これもない。 目がさめると、…

目が覚めると、女物のパンツが、ポケットに2枚、入っていた。

※ ノンフィクション その1 この間ものすごく酔っ払って家に帰った。 朝起きたら目線がすごく低かった。そして寒い。 どうやら昨夜(ほぼ朝)、 家につくなりすべての鎧を脱ぎ捨て、そのまま床で寝てしまったらしい。 あたりには服が散乱し、僕の肌は寒さで…

社長の家ですき焼きしたら、破壊神シヴァが現れた話。

いきさつ 今年の冬、linuxの資格であるLPICのレベル1を取得した。 資格のレベル自体は大したことないのだけれど、 社長「お祝い何がいい?報酬とは別に、どこかお店つれってったげる」 社長「みんなで高いお店行こー!」 私「それなら」 私「すき焼きやりま…

最後の平成を迎えるにあたり、今年の抱負を書いてみる(平成関係ありません)

原則 たーのしー!と思ったことをやる 以上。 何をやるのか LTでウケを狙いに行く ウケたとき楽しかったから。 ブログ記事でウケを狙いに行く 読まれると楽しいから。 karoten512.hatenablog.com karoten512.hatenablog.com こういうのをどんどん書きたい。 …

最近の出来事を元に脚本を書いてみる。その5

はじめに この話はいい感じにフィクションです。 登場人物 わたし(26)…会社員 ボーカル(20代後半) ギター(20代後半) M 時刻は22時を回ったところ。 吉祥寺サンロードは、まるで一方通行になってしまったみたいだ。 人々はみんな、駅の方へ向かって歩いている…

オーキド「こういうものには つかいどきがあるのじゃ」〜Rubyよりもシェルのほうが良いときもある。プログラミング技術は要件に応じて使い分けよう〜

上司からの司令 上司「data.txtファイル中の、この数字を昇順にしてくれ。なるはやで」 1 45 31 2 上司が欲しい出力結果はこんな感じ。 1 2 31 45 Rubyを使用した場合 elements = [] File.open('data.txt') do |file| file.each_line do |row| elements << r…

最近の出来事を元に脚本を書いてみる。その4

はじめに この話はいい感じにフィクションです。 登場人物 わたし(26)…会社員 マスター(41)…バーのマスター 省吾(42)…常連 小杉(35)…常連 杏奈(30)…常連 あやか(26)…常連 M 今日はマスターの誕生日。僕はケーキをもって店に向かった。 マスター「おーいらっ…

【脚本】最初で最後のssh〜プロセス1〜

登場人物 伊藤彩(27)…インフラ&サーバサイドエンジニア。 前職で本番環境のDBを吹き飛ばした経験あり(※) 田端祐介(32)…プロジェクトマネージャ 白井(30)…サーバサイドエンジニア。中途入社。彩の部下。 ○株式会社セントレイ(午後) ワンフロアのオフィス…

最近の出来事を元に脚本を書いてみる。その3

はじめに この話はいい感じにフィクションです。 登場人物 わたし(26)…会社員 店長(36)…店長 客(20)~(60) ...同じ会社の会社員。12名 M 間違えて一駅手前で降りてしまった。 あまり降りない駅なのでしばらく探索。 フラフラしているうちにカフェバーを発見し…

最近の出来事を元に脚本を書いてみる。その2

はじめに この話はいい感じにフィクションです。 登場人物 わたし(26)…会社員 まり(24)…劇団員 M(モノローグ) 夜22時。帰りの電車の中。私は立ったまま本を読んでいた。 SE(効果音) 電車がとまる音 M 最寄り駅で車両を降りようとしたとき ?? 「かろて…

最近の出来事を元に脚本を書いてみる。

初めに この話はちょうどいい感じにフィクションです。 登場人物 鹿目(56)常連 わたし(26)常連 まり(24)常連 省吾(42)常連 マスター(40)バーのマスター 鹿目「だから男はだめなんだよ〜 きめるときはきめないとさ〜いいように扱われて終わるんだよ…

ほんのちょっとの仕様変更がバタフライ・エフェクトを起こす。「ラヂオの時間」はそれを教えてくれる、三谷幸喜の傑作コメディだ。

三谷幸喜の「ラヂオの時間」とは コメディの脚本家として有名な三谷幸喜の、初の映画監督作品。 あらすじはこんな感じ。 “ラジオ弁天”のスタジオでは、まもなく始まるラジオ・ドラマ『運命の女』の生放送のためのリハーサルが行われている。 初めて書いたシ…

システム開発課の一日 〜徒然なるままにシステム開発用語〜

この会話はファンクションです (ナレーション) とある会社の業務系システムを開発している情報システム科の一室。 皆、一心不乱にキーボードを叩いている。 (効果音) キーボードを叩く音 上司 「かろてん君さー、このフラグがtrueの時って子供を殺せばい…

意思決定は殺人と同じだ。

はじめに 今月に入って僕は8人殺害している。 どいつも悪い奴ではなかった。 どちらかというと皆、可能性に満ち溢れた奴らばかりだった。 そんな人たちを次々に殺めていく。 ちょっと首を締めるだけで、人は簡単に死ぬ。 そんなことを思う。 首を絞められな…

技術系ブログというものをはじめてみようかと思う

僕はこの春から、小さな会社の社内SEをしている。 もともとIT系の会社でなく、システム部門の立ち上げ役として新卒で入社。 その会社のIT系のノウハウは皆無。 上司はいない。 質問できる人もいない。 どうやって技術的なことにキャッチアップしていったら良…